img_main4

未分類

政府が無償で生活できるお金を配る制度「ベーシックインカム」を調べてみた②

10 7月 , 2016  

LINEで送る

こまめに更新したいと思っていたんですが、中々書けず、久しぶりにブログを更新しようと思います。

前回、最近話題に上っている「ベーシックインカム」という政府が国民に無償で生活ができるお金を給付する制度についてざっくりと調べ、今回はそのベーシックインカムについて、もう少し深く調べてみました。勉強ついでにブログにまとめ残しておこうと思います。

(※ベーシックインカムの概要は前述の記事を参照)

 

政府が無償で生活できるお金を配る制度「ベーシックインカム」を調べてみた①

 

なぜ、今「ベーシックインカム」という制度が話題になっているかと言いますと、もう一つの最近良く耳にする「人工知能によって人間の仕事が奪われる」という話と密接に繋がっていたのですね。

 

「人工知能によって人間の仕事が奪われる」というテーマについてですが、先日政府の発表した「日本再興戦略2016」という公表の中にも【”人工知能(AI)やロボットの活用による「生産性革命」】を課題に掲げています。アメリカでも「人工知能が人間の仕事を奪う」というテーマは専門家や著名人の間で盛んに議論されていてとてもホットなテーマです。

 

僕は人工知能について素人程度ですが、世間に流れる情報を見る限り、今後、人工知能やロボットが代わりに人間の仕事を代行してくれる未来は確実に来るかと思います。(1~2年の間近ではないかもしれませんが…)

 

人工知能が仕事を代行してくれるということは、それに引き続いて、”人間の雇用の減少”が発生するということです。ここで仕事がなくなってしまった人たちが仕事がないままでは、流石に困るので、その人達を助ける一つの手段の案として「ベーシックインカム」が話題に上っているのですね。

 

でも、人々に無償で配れるお金がどこから湧いてくるのか?

なぜ、人々に無償でお金を配れるようになるかというと、それもやはり人工知能が人間の仕事を代替してくれるようになるから配布できるお金も準備できるのですね。

 

その構図を物凄い簡潔に書くと、今まで人間が5人×1ヶ月に1人につき20万円の人件費で一ヶ月に遂行するのに今までは(5人×20万円=)100万円かかる仕事があったとして、その仕事を人工知能(ロボット)がやってくれた場合、ロボット2台×毎月の1台の維持費10万円になったとすると、同じ仕事の遂行でもかかる費用が(2台×10万円=)20万円になります。

つまりこの仕事は人工知能が行うことにより、毎月(20万円 – 100万円=)-80万円のコスト削減に成功するわけです。

これを今までその仕事をやっていた5人の人たちへ無償で働かずとも、毎月10万円をあげたとしても、コスト削減の80万円から10万円×5人分の50万円を差し引いても、(80万円-50万円=)30万円分のコスト削減に成功していることになります。

 

かなりざっくりして実際はもっと複雑であるはずなんですが、上記のような例がこれから各所で起こり始めるので、「ベーシックインカム」の実現の具体性が高まってきているのですね。また、「ベーシックインカム」には導入時に年金などの制度は撤廃され、毎月の「ベーシックインカム」に給付は一本化されるので、複雑だった生活保護の制度の管理や把握などが、より簡単になるといったようなメリットもあるようです。

 

ベーシックインカム実現の先には「仕事は嫌で仕方がないけど生活するために渋々やっている」みたいな心境の人も現世には少なからずいて、このような人たちはやりたくない労働から解放され、自由になる(働かずとも最低限の生活はできるから)という見方も強いそうです。能動的に働きたい人だけが働くという未来ですね。

 

これからの未来で人工知能の活躍により「労働の対価=金銭」という根底の考え方は大きく変わるのではないかという意見もよく見かけます。このあたりの「労働と金銭の関係性の変化」などのテーマについては、MITメディア・ラボ所長の伊藤穰一さんのブログなどで意見が書かれています。僕のような素人の文章とは段違いですね。。。笑

 

「AI時代の仕事の未来」

https://joi.ito.com/jp/archives/2016/06/18/005602.html

 

ここに「ベーシックインカム」なども書かれていますね。アメリカなどでもこの議論はとてもホットなのが見て取れます。「人工知能が人間の仕事を奪う」というちょっと不安にさせるコピーはメディアが、受け取り手の不安を煽り注目度を高めるために敢えて使っているのではないかと僕は個人的には感じます。「人工知能が人間の代わりに働いてくれ、人間はやりたくない労働をしなくてよくなる」という表現が明るい未来を想像させるいい表現なのではないかなーと僕は少し思います。

 

スイスではつい先日、「ベーシックインカム導入」の国民投票が行われ、過半数が反対で否決されたようですが、ベーシックインカム導入には「国民の労働意欲の低下」などのデメリットも懸念されているみたいですね。個人的には「無償でお金もらえるのに断るのかーマジかー」と思いましたが、この議論は本格的に人工知能が普及しだす、これからが本番だと思うので、今後に注目ですね!

 

それでは「ベーシックインカム」をテーマとしたブログもこれにて。

 

最近開発している「人間あらゆる能力が数値化できるサービスのONESELF」は現在、絶賛ユーザーヒアリングさせてくれる方を募集中です。まだまだなサービスですが、日に日に着実に改善されています。お気軽にご連絡ください!

ご意見でもなんでもお待ちしてます。

 

top_page_image1

サービスはこちら (現在、PCからの利用推奨です。) それでは、また!

 

akikiyo By  -      


Facebookからこの記事にコメントする